稲佐の浜で砂を拾い、満月の貝殻を集め、風邪をひいた【院生一人旅day1・出雲】

旅の1日目から、なかなか濃い一日になりました。

出雲大社に参拝する前に、まず稲佐の浜に向かいました。出雲大社の参拝には奉納用の砂が必要で、それを稲佐の浜で採取するのが正式な手順です。事前に調べていた通りに砂を小袋に詰め、「よし、ちゃんと予習してきた」という謎の達成感がありました。

浜を歩いていると、同じく旅をしていると思われる人から声をかけられました。「昨日が満月だったから、今日の浜のピンクの貝殻はパワーが強い。集めて持ち帰るといいよ」と。理系院生として「それは…」と思う部分もありつつ、せっかくなのでピンク色の貝殻を10枚ほど拾って袋に入れました。旅先では素直でいるほうが得です。

出雲大社、正しい順序で参拝する

出雲大社では、調べておいた正しい参拝順序を守って回りました。有名な大しめ縄のある神楽殿、本殿、素鵞社と奉納の砂交換まで。正直、参拝に来ている人の多くが順序を気にしていない様子でしたが、ぼくはここに「縁結びへの本気度」を示しておきたかった。

素鵞社では稲佐の浜で採取した砂を奉納し、代わりに御砂をいただきます。この砂を自宅の敷地に撒くと厄除けになるとのこと。理系の人間がこういうことをするのはどうなのかと一瞬思いましたが、やってみました。やれることはやっておく、それが大事です。

八重垣神社と、体調の変化

その後、少し離れた八重垣神社へ向かいました。縁結びの神様が祀られている神社で、境内の池に紙を浮かべて硬貨を乗せ、沈む速さで縁の遠近を占う「鏡の池」が有名です。ぼくの紙はわりとゆっくり沈みました。これが良いのか悪いのかは、続きを読んでいただければわかります。

この頃から、体の節々が怠くなってきました。帰りのバスの中で気づいたときにはもう遅く、松江に戻ってコンビニで葛根湯とポカリスエットを買って民宿に戻りました。

結果的にこの風邪は4日間治らないまま旅が終わります。縁結びに全力を尽くした代償なのか、それとも単に旅の疲れなのか。たぶん後者です。

1日目の振り返り

稲佐の浜の砂、満月の貝殻、正しい参拝順序、八重垣神社の占い。やれることは全部やった初日でした。縁結びへの投資は人生で一度くらいしてもいいと思っています。葛根湯とポカリで乗り切ることを誓いながら、1日目が終わりました。

→ 翌日の話はこちら【day2・広島編】

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